以上24件一括上程
○議長(佐藤和雄君) 日程第2、議第5号から議第23号、報第1号から報第3号、請願第8号及請願第9号の以上24件一括議題といたします。
これより委員長報告を行います。
報告の順序は、市民福祉、経済建設、
総務文教常任委員長の順に行います。
また、委員長報告に対する質疑は、各委員長報告の都度行うことといたします。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) それでは最初に、
市民福祉常任委員長の報告をお願いいたします。14番。
〔登壇〕
○14番(名古屋豊君) 皆さん、おはようございます。それでは、
市民福祉常任委員会における審査の概要について報告いたします。
最初に、審査結果から申し上げます。
議第7号、議第10号、議第14号、議第21号及び議第22号の以上5件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。
報第2号については、全員異議なく承認すべきものと決定。
請願第8号及び請願第9号の以上2件については、いずれも全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。
次に、主な質疑の内容を報告いたします。
最初に、議第7号
三条市立図書館条例の制定についてでは、条例の全部改正をしなければならない理由は何か、と質疑があり、
図書館等複合施設については、図書館を核とした学びの施設であると捉えている、本に限らず幅広い資料を取り扱うとともに、ステージえんがわと一体的に居心地のよい空間を創出することで、市民の学びへの関心を深める施設とすることから、条例の全部改正を行うものである、と答弁がありました。
また、今回の条例では
理科教育センターについて触れられていないが、どういうことか、と質疑があり、現在第二中学校内にある
理科教育センターについては、名称を
科学教育センターとし、図書館内に機能移転するものの、
科学教育振興のための教育機関として、図書館条例とは別条例の提案となったものである、と答弁がありました。
次に、議第21号 令和2年度三条市
一般会計補正予算についてであります。歳出、第3款民生費の
介護基盤整備事業費補助金について、今回整備される施設の規模はどれくらいか、と質疑があり、
認知症対応型共同生活介護施設は定員18人、看護小規模多
機能型居宅介護施設は登録定員29人である、と答弁がありました。
また、今回の整備計画が終了した後、次の計画はどうなっているか、と質疑があり、社会動態の変化も踏まえ、事業者との意見交換や
各種ニーズ調査を実施し、第8期
介護保険事業計画を策定する中で施設整備の方向性を検討していきたい、と答弁がありました。
歳出、第4款衛生費の
新型コロナウイルス感染症対策費についてでは、介護施設等に配布する防護服やマスクの数量は施設に希望を取って積算したのか、また既に充足している施設もあるのではないか、と質疑があり、主な施設に聞き取りを行うとともに、施設の職員が1日3回着替えると想定し、国が定める感染者及び濃厚接触者の
健康観察期間14日間分を積算したものである、と答弁がありました。
最後に、報第2号
専決処分報告についてでは、県外に在住している三条市出身の学生への生活支援について、三条市は市民団体の活動を後押しする形になっていたが、市としてもこの取組についてもっと周知すべきだったのではないか、と質疑があり、
市長記者会見や
三条ファンクラブのSNSなどを通じて情報発信に努めたものの足りなかった部分については真摯に受け止めて検討し、今後何らかの支援を行うような際には対応していきたい、と答弁がありました。
以上、当委員会における審査の概要を御報告申し上げ、委員長報告といたします。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) これより
市民福祉常任委員長の報告に対する質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐藤和雄君) 以上で
市民福祉常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。
――
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○議長(佐藤和雄君) 次に、
経済建設常任委員長の報告をお願いいたします。4番。
〔登壇〕
○4番(野嵜久雄君) 皆さん、おはようございます。ただいまから
経済建設常任委員会における審査の概要について報告いたします。
最初に、審査結果を報告いたします。
議第15号及び議第17号の以上2件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。
議第19号については、全員異議なく同意すべきものと決定。
議第21号及び議第23号の以上2件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。
報第2号及び報第3号の以上2件については、全員異議なく承認すべきものと決定いたしました。
次に、主な質疑の内容を報告いたします。
最初に、議第15号 三条市
都市公園条例の一部改正についてであります。
指定管理区域の変更に伴い、指定管理料は変更になるのか、との質疑に対し、
指定管理区域が拡大されることから、それらの管理に必要な費用について増額する必要がある。金額については、今後算定する、との答弁がありました。
次に、議第21号 令和2年度三条市
一般会計補正予算であります。第6
款農林水産業費では、
農業法人等体質強化支援事業委託料について、主にどういうことを強化する支援事業なのか、との質疑があり、基本的には国内を中心とする大口顧客をはじめとした販売強化へのサポートであるが、あわせて連携する農業者と産地としてのブランド化を図ることや、コンサルティングを行う
株式会社和郷海外事業部と連携した海外輸出の取組を支援していくものである、との答弁がありました。
次に、第7款商工費では、
八木ヶ鼻温泉保養交流施設及び
下田地域交流拠点施設の網戸設置について、今まで網戸はなかったのか、との質疑に対し、いい湯らていは全館空調の設計であり、網戸を設置していない、今回の
新型コロナウイルス対策のために外気を入れなければならず、網戸を設置しないと虫が入ってくることから整備させていいただくもの、道の駅漢学の里のレストランには数か所網戸がついてはいるが、全体の空気をうまく流すことを考えて、網戸の数を追加させていただくもの、との答弁がありました。
また、
事業継続等支援補助金について、家賃補助3,000万円は国の第2次補正予算の家賃補助とどう関係するのか、との質疑があり、三条市は先行して家賃補助をしており、引き続き国の臨時交付金を充当し、補助制度を運用する、国の新しい
家賃補助制度の具体的な内容はまだ示されてはいないが、両制度を並行して運用するものと理解している、との答弁がありました。
次に、報第2号
専決処分報告についてであります。第7款商工費では、
新型コロナウイルス感染症対応企業支援事業費について、
雇用調整助成金全体がどれくらいあって、つなぎ資金は何件ぐらいなのか、との質疑に対し、
雇用調整助成金の1日の受理件数は平均で10から20件程度とハローワーク三条から伺っている、市のつなぎ資金である無利子の貸付けについては、まだ1件であるとの答弁がありました。
また、三条市は倒産を極力防ぐという体制を強化して、事業主に適切な支援をしてもらいたい、との質疑に対し、行政書士会あるいは
社会保険労務士、税理士、司法書士等、各専門分野の士業、商工会議所とともに、チームとして事業者をしっかりと支えていきたい、との答弁がありました。
以上、当委員会における審査の概要を御報告申し上げ、委員長報告といたします。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) これより
経済建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐藤和雄君) 以上で
経済建設常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。
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―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) 最後に、
総務文教常任委員長の報告をお願いいたします。6番。
〔登壇〕
○6番(酒井 健君) 皆さん、おはようございます。ただいまから
総務文教常任委員会における審査の概要について報告いたします。
最初に、審査結果を報告いたします。
議第5号及び議第6号の以上2件については、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定。
議第8号、議第9号、議第11号から議第13号及び議第16号の以上6件については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。
議第18号及び議第20号の以上2件については、いずれも全員異議なく同意すべきものと決定。
議第21号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定。
議第23号については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定。
報第1号及び報第2号の以上2件については、いずれも全員異議なく承認すべきものと決定。
報第3号については、賛成多数で承認すべきものと決定いたしました。
次に、主な質疑の内容を報告いたします。
最初に、議第6号 三条市
新型コロナウイルス感染症対策基金条例の制定についてであります。
新型コロナウイルス感染症が相当長期にわたることから対策が必要ということで基金条例を制定されるのか、と質疑があり、今現在
新型コロナウイルス感染症がどれほど続くのか、今後どういうふうな感染状況になるのか見通せない中で、ある一定程度長期化することも想定しつつ、適正に感染症対策の経費を管理していくために基金条例として提案させていただいた、と答弁がありました。
次に、議第18号
三条庁舎耐震改修高層棟建築本体工事請負契約の締結についてであります。第2庁舎やほかの公共施設の耐震補強の方針はどうか、と質疑があり、
耐震改修促進法の中で5,000平方メートル以上、3階建て以上の建物については耐震改修の診断が義務化されているが、第2庁舎については該当しないことから、診断などは行っていない、まずは利用の多い低層棟、そしてこの本体である高層棟をしっかりと耐震補強することで安全を確保し、第2庁舎、またそのほかの公共施設においても今後の検討課題としていきたい、と答弁がありました。
また、耐震改修の主な工事内容は何か、と質疑があり、壁を
コンクリート等で補強し、外壁に付随する柱に高
強度ポリエステル繊維を巻いて補強する、また一体化になっている壁と柱の間にスリットを入れて左右の揺れを吸収したり、
鉄骨ブレースやダンパーを入れてしっかり壁面を補強していくことで、庁舎の耐震強度を上げる工事を実施する、と答弁がありました。
さらに、景観上問題はないか、と質疑があり、設計業者と打合せし、いかにも補強したということではなく、色も調整していくこととしている、と答弁がありました。
次に、議第21号 令和2年度三条市
一般会計補正予算であります。第1表、第10款教育費では、学校給食費について食材を購入していたけれども、学校が休業になったためにどこかに活用した事例はあるか、と質疑があり、4月、5月の休校に当たって食材を発注したけれども、キャンセルができず納品された分のうち、保存ができないものについては
フードバンクにいがたに提供し、活用いただいた、と答弁がありました。
最後に、報第3号
専決処分報告についてでは、三条つなぐ
プロジェクト推進事業費について、例えばある旅館が困っていて、この
プロジェクトに参加する場合、その旅館が10万円寄附した方には1泊2日、4人泊まれますよといった
プロジェクトの参加になるのか、ただ単にうちの旅館は困っていて何もしませんけれども、お金を寄附してくださいといった
プロジェクトの参加になるのか、どういう形の
プロジェクトになるのか、と質疑があり、基本的にはその
プロジェクトの実施者の考えによるところで、言われたような返礼品がある取組で寄附を集めたいということであればそういった
プロジェクトで登録し、一方、本当に困っているんだ、別に返礼品はないけれども、寄附してほしいんだというような
プロジェクトも受け付けている、基本的に参加する段階では制限を設けていない、と答弁がありました。
以上が主な質疑の内容です。
討論は、議第5号、議第6号、議第21号、報第3号に対し、容認できない部分があるとして反対の立場からありました。
以上、当委員会における審査の概要を御報告申し上げ、委員長報告といたします。
――
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○議長(佐藤和雄君) これより
総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐藤和雄君) 以上で
総務文教常任委員長の報告に対する質疑を終了いたしました。
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○議長(佐藤和雄君) これより討論を行います。
討論の通告がありますので、10番、西沢慶一さんに発言を許可いたします。10番。
〔登壇〕
○10番(西沢慶一君) おはようございます。
日本共産党議員団を代表して、議第5号、議第6号、議第21号、報第3号について反対の討論を行います。
三条つなぐ
プロジェクトとして10万円の特別給付金を活用することを基本とし、感染症で困窮している事業主を支援するため、三条市と商工会議所、商工会が事務局となって寄附受入れの基金を設置するということであります。困っている人を助けるという考え方に異を唱えるつもりは毛頭ありませんが、この基金が本当に困っている人にふさわしく行き渡るかについては、公平性と透明性に大いに疑義のあるところであります。
10万円の特別給付金について言えば、もともとは野党が要求していたものですが、政府は30万円の給付を決めていました。しかし、それでは困っている人にいつまでも行き渡らないと国会でいろいろ審議され、閣議決定を経て、今10万円の特別給付金として支給されているものであります。したがって、使い道については、受け取った国民本人の意思が尊重されるべきであります。
市長は、旗振り役が何かしなければと、40万円の給料減額を申し出られました。市長は給料減額については、7月のみ40万円減額する計算根拠について、
特別定額給付金の在り方をはじめとする諸般の状況を鑑みて、40万円が適切と判断したと言っておられ、6月3日の
総務文教常任委員協議会で、委員から定額給付金の家族4人分の見方があったことを記者会見で聞かれ、推して知るべしと答えておられます。
ちなみに、新潟市は新潟市
新型コロナウイルス感染症対策協力基金を立ち上げ、寄附の申込みを受け付けておられます。これに対し、中原市長は、今年1月から2022年3月末までの2年3か月、市長給料の20%減額をしているほか、8月から5か月間、さらに給料月額10%を上乗せして削減すると言われています。
次に、
プロジェクトの事務局については、
特別定額給付金を活用して支援が必要な人たちに給付金を届ける役割を担うということでありますが、中心的な役割を求められる商工会議所は、組織率47%の団体であります。そこに重要な役割を求められることについては、公平性に照らして無理があるのではないかと思います。
ちなみに、新潟市長は、基金の使途については、一定程度集まったら議会と相談して医療分野や
地域経済回復のために使いたいと言っておられます。
基金の活用についてですが、
プロジェクトの作成については、アドバイスにたけているという燕の民間会社のMGNETに委託し、
個別プロジェクトの内容等については、同社が市内ライターに再採択するということですが、なぜ困っている市民を助ける代表が燕市の会社なのでしょうか。どう考えても納得できません。また、どうしてライターに頼まなければいけないのでしょうか。ライターに対する費用も多過ぎると思います。折しも、今国では実質的に
株式会社電通が行っているのに、
一般社団法人の
サービスデザイン推進協議会と契約して巷間、中抜きと国民から疑惑の目が向けられています。それとそっくりではないかという市民の指摘も少なくありません。透明性から言って大いに疑念があります。
以上のことから、議第5号、議第6号、議第21号、報第3号について反対いたします。議員各位の賛同をお願いし、討論を終わります。
○議長(佐藤和雄君) 以上で討論を終了いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) これより採決を行います。
最初に、議第5号について採決いたします。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(佐藤和雄君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) 次に、議第6号について採決いたします。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(佐藤和雄君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) 次に、議第7号から議第17号の以上11件一括採決いたします。
本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり決定いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) 次に、議第18号から議第20号の以上3件一括採決いたします。
本案に対する委員長報告は、いずれも同意であります。いずれも同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも同意することに決定いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) 次に、議第21号について採決いたします。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長報告は原案可決であります。原案のとおり決定することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(佐藤和雄君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) 次に、議第22号及び議第23号の以上2件一括採決いたします。
本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり決定いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) 次に、報第1号及び報第2号の以上2件一括採決いたします。
本案に対する委員長報告は、いずれも承認であります。いずれも承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも承認することに決定いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) 次に、報第3号について採決いたします。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長報告は承認であります。承認することに賛成の皆さんの起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(佐藤和雄君) 起立多数であります。よって、本案は承認することに決定いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) 最後に、請願第8号及び請願第9号の以上2件一括採決いたします。
本請願に対する委員長報告は、いずれも採択であります。いずれも採択することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。
よって、本請願はいずれも採択することに決定いたしました。
――
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◎日程第3. 議第24号 監査委員の選任について
○議長(佐藤和雄君) 日程第3、議第24号 監査委員の選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、武石栄二さんの退席を求めます。
〔17番 武石栄二君退席〕
○議長(佐藤和雄君) 提案理由の説明をお願いいたします。市長。
〔登壇〕
○市長(國定勇人君) おはようございます。ただいま御上程をいただきました議第24号 監査委員の選任につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
議員のうちから選任された本市監査委員の森山昭さんが令和2年6月15日付で退職されましたので、その後任委員として武石栄二さんを選任いたしたいので、議会の御同意を求めるものでございます。
よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) これより質疑を行います。(「なし」と呼ぶ者あり)
以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、以上で質疑を終了いたしました。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) お諮りいたします。
直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。
本案につきましては、同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決定いたしました。
武石栄二さんの除斥を解きます。
〔17番 武石栄二君出席〕
――
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◎日程第4. 新潟県三条・
燕総合グラウンド施設組合議会議員補欠選挙の件
○議長(佐藤和雄君) 日程第4、新潟県三条・燕総合グラウンド施設組合議会議員の補欠選挙を行います。
この選挙は、同組合議会議員の名古屋豊さん、佐藤宗司さん、私、佐藤和雄の辞職に伴う欠員3人を選挙するものであります。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、議長の指名推選によりたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は議長の指名推選によることに決定いたしました。
議長から指名いたします。新潟県三条・燕総合グラウンド施設組合議会議員に
阿 部 銀次郎 さん 岡 田 竜 一 さん
笹 川 信 子 さん
の以上3人を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました3人の皆さんを新潟県三条・燕総合グラウンド施設組合議会議員の当選人と決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました3人の皆さんが新潟県三条・燕総合グラウンド施設組合議会議員に当選されました。
本席から当選人に対し、当選の告知をいたします。
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◎日程第5. 三条地域水道用水供給企業団議会議員の補欠選挙の件
○議長(佐藤和雄君) 日程第5、三条地域水道用水供給企業団議会議員の補欠選挙を行います。
この選挙は、同企業団議会議員の横山一雄さんの辞職に伴う欠員1人を選挙するものであります。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、議長の指名推選によりたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は議長の指名推選によることに決定いたしました。
議長から指名いたします。三条地域水道用水供給企業団議会議員に
岡 田 竜 一 さん
を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました岡田竜一さんを三条地域水道用水供給企業団議会議員の当選人と決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました岡田竜一さんが三条地域水道用水供給企業団議会議員に当選されました。
本席から当選人に対し、当選の告知をいたします。
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◎日程第6. 三条・燕・西蒲・南蒲広域養護老人ホーム施設組合議会議員の補欠選挙の件
○議長(佐藤和雄君) 日程第6、三条・燕・西蒲・南蒲広域養護老人ホーム施設組合議会議員の補欠選挙を行います。
この選挙は、同組合議会議員の山田富義さん、私、佐藤和雄の辞職に伴う欠員2人を選挙するものであります。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、議長の指名推選によりたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は議長の指名推選によることに決定いたしました。
議長から指名いたします。三条・燕・西蒲・南蒲広域養護老人ホーム施設組合議会議員に
森 山 昭 さん 横 山 一 雄 さん
のお二人を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしましたお二人を三条・燕・西蒲・南蒲広域養護老人ホーム施設組合議会議員の当選人と決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたお二人が三条・燕・西蒲・南蒲広域養護老人ホーム施設組合議会議員に当選されました。
本席から当選人に対し、当選の告知をいたします。
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◎日程第7. 新潟県
中越福祉事務組合議会議員補欠選挙の件
○議長(佐藤和雄君) 日程第7、新潟県中越福祉事務組合議会議員の補欠選挙を行います。
この選挙は、同組合議会議員の森山昭さんの辞職に伴う欠員1人を選挙するものであります。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、議長の指名推選によりたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は議長の指名推選によることに決定いたしました。
議長から指名いたします。新潟県中越福祉事務組合議会議員に
阿 部 銀次郎 さん
を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました阿部銀次郎さんを新潟県中越福祉事務組合議会議員の当選人と決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました阿部銀次郎さんが新潟県中越福祉事務組合議会議員に当選されました。
本席から当選人に対し、当選の告知をいたします。
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◎日程第8. 新潟県
後期高齢者医療広域連合議会議員補欠選挙の件
○議長(佐藤和雄君) 日程第8、新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙を行います。
この選挙は、同連合議会議員の小林誠さんの辞職に伴う欠員1人を選挙するものであります。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、議長の指名推選によりたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は議長の指名推選によることに決定いたしました。
議長から指名いたします。新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員に
名古屋 豊 さん
を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました名古屋豊さんを新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました名古屋豊さんが新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。
本席から当選人に対し、当選の告知をいたします。
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◎日程第9. 議員発案第1号
三条市議会政務活動費の月額の特例に関する条例の制定について
○議長(佐藤和雄君) 日程第9、議員発案第1号
三条市議会政務活動費の月額の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
本案につきましては、各会派一致の共同提案でありますので、提案理由の説明を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は提案理由の説明を省略し、直ちに採決いたします。
本案につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
しばらく休憩いたします。
午前10時42分 休憩
午前11時30分 再開
○議長(佐藤和雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
――
―――――――――――――――――――――――――――
○議長(佐藤和雄君) 先刻、市長から議第25号 令和2年度三条市
一般会計補正予算が提出されました。また、小林誠さん外3人から議員発案第2号が、野崎正志さん外3人から議員発案第3号がそれぞれ提出されました。
お諮りいたします。
この際、議第25号、議員発案第2号及び議員発案第3号をそれぞれ日程に追加し、議題としたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、議第25号、議員発案第2号及び議員発案第3号をそれぞれ日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
――
―――――――*=*=*=*=*=*―――――――――
◎日程第10. 議第25号 令和2年度三条市
一般会計補正予算
○議長(佐藤和雄君) 日程第10、議第25号 令和2年度三条市
一般会計補正予算を議題といたします。
提案理由の説明をお願いいたします。副市長。
〔登壇〕
○副市長(若山 裕君) それでは、ただいま御上程いただきました議第25号 令和2年度三条市
一般会計補正予算について説明いたします。
第1条におきまして、歳入歳出予算の総額からそれぞれ360万円を減額し、補正後の予算の総額を627億1,314万6,000円とさせていただくものでございます。
1ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正の下段の歳出でございます。1款議会費360万円の減は、
新型コロナウイルス感染症対策に活用するため、
三条市議会政務活動費の月額の特例に関する条例の制定に伴い、政務活動費補助金を減額するものでございます。
次に、上段の歳入、19款繰入金、補正額360万円の減は、財政調整基金繰入金でございます。
以上で説明を終わらせていただきます。御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。ありがとうございました。
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○議長(佐藤和雄君) これより質疑を行います。(「なし」と呼ぶ者あり)
以上で質疑を終了したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、以上で質疑を終了いたしました。
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○議長(佐藤和雄君) お諮りいたします。
本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案につきましては委員会付託を省略することに決定いたしました。
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○議長(佐藤和雄君) これより討論を行います。
討論の通告がありませんので、以上で討論を終了いたしました。
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○議長(佐藤和雄君) これより採決を行います。
本案につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
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◎日程第11. 議員発案第2号 後期高齢者の
医療費窓口負担の現状維持を求める意見書の提出について
○議長(佐藤和雄君) 日程第11、議員発案第2号 後期高齢者の
医療費窓口負担の現状維持を求める意見書の提出についてを議題といたします。
お諮りいたします。
本案につきましては、各会派一致の共同提案でありますので、提案理由の説明を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐藤和雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は提案理由の説明を省略し、直ちに採決いたします。
本案につきましては、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕